インレイステッカーをキレイに貼ろう!
ここではステッカーの貼り方についてご説明します。

まずは位置決め!

  • 楽器の何処にはるか?
  • どの向きで貼るか?
  • 持ったときにどんな感じか?

のこの3つが一番ポイントです。
向きによっては「えーん!こっちのほうが良かった!」なんて後で後悔しないように、じっくり考えてください。
また、弾いている時の腕の場所 もポイントです。
せっかくインレイ・ステッカーを貼ったのに自分の腕で隠れてみえない・・・なんてことにならないようポジション決めには時間をかけよう!

貼る前に楽器の ほこり・汚れ・手垢・油等ついている場合は
必ずキレイに”乾いた布”で拭き取ってください。



JOCKOMOのインレイステッカーは、すべてリタックシート仕上げですので、簡単にキレイに貼れます。
(レザープリントシートは、リタックシート仕上げではありません)

 


Tree Of Lifeの貼り方(柄のつながったデザインのポジションマークの貼り方)

柄がつながったデザインのポジションマークを貼るときのポイント

  • 貼り方の説明書に、ギターのフレットに貼ったイメージの絵を良く見て、貼る位置や、間隔を見ながら貼っていきます。
  • 弦は完全に外さなくても、ゆるめて、横にずらすだけでも簡単に貼れます。(詳しくはムービーを)

まずリタックシート(透明の薄いシート)ごと、ステッカーの切れ目(フレットごと)でカッターでカットします。
この際、下の紙(クリーム色のバック紙)はきりません。(もし切ってしまっても問題ありません)


普通のインレイステッカーと同様、リタックシートの上からこすってステッカーを定着させます。



Tree of Lifeは 同封の説明書の"フレットに対してのステッカーの位置"をよく見ながら、
12フレットから貼ります。
そのまま続き柄で貼っていってもいいですが、9、7、5、3と、もともとのポジションマークのあるところから貼っていきます。
(この際くれぐれも説明書の図柄を見て、フレットの幅に対してステッカーがどの辺に貼るかをよく確認してください)


そのあと、12から9までのフレットを順に柄がつながるように貼っていき、同じように他のフレットもそのようにしていきます。
同じように15、17、19、21も同様で、その後空いている部分も柄がつながるように貼っていきます。



最後にリタックシート(透明のシート)を剥がせば出来上がりです。



完成!